
・CNPがふるさと納税の対象になるの?
このような疑問にお答えする記事になっています。
タイトルにもある通り、あのCNPがふるさと納税の返礼品になりました。
そこで今回は、ふるさと納税の返礼品になったCNPの概要や納税方法など徹底解説していきます。
この記事でわかること
- ふるさと納税とは
- ふるさと納税限定CNPとは
- 実際の納税方法
早速見ていきましょう。
※CNPの購入には仮想通貨が必要
仮想通貨は専用の取引所で購入する必要があります。無料で取引所の口座開設ができますのでまずは口座開設を行なってください。みんなが使っている取引所「bitFlyer」の口座開設はこちら
目次
ふるさと納税とは
画像=ふるさとチョイス
ふるさと納税とは、応援したい自治体に寄付しそのお礼として地域の特産物を受け取れるという仕組みです。
各々の所得に応じて寄付できる金額が変わり寄付できる金額が変わればより豪華な返礼品を受け取ることが可能です。
2000円を超えた寄付金額は、所得税の還付や住民税の控除を受けることができます。
負担額2000円で地域の豪華な返礼品が受け取れる!

CNPとは?
画像=NinjaDAO公式HP
さらっと復習です。
CNPとは「CryptoNinja Partners」の略で日本を代表するNFT作品の一つです。
2022年5月に22,222体のCNPが0.001ETH(当時250円)で販売されました。
現在、リーリー、ミタマ、オロチ、ナルカミの初期メンバーにプラスし、ルナ、ヤーマの計6体のキャラが登場し価格は1.9ETHです。

関連
CNPについてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
そんな、日本を代表するNFTがふるさと納税の返礼品として登場しました。
ふるさと納税CNPとは
画像=https://www.excite.co.jp/news/article/Prtimes_2022-09-01-12092-48/
ふるさと納税CNPとは、その名の通りふるさと納税の返礼品としてCNPを受け取ることができる仕組みのことを言います。
返礼品といえばお肉やお魚などの食べ物がメインになるかと思います。
お肉やお魚もいいですが次の日には体の外に出て時間が経てばもらったことも忘れていますよね。
それに比べてCNPを返礼品で受け取れば、価値は上がるし優待は受けれるし持っているだけでいいことづくしで、一生残ります。

ふるさと納税CNPの納税地
画像=たびらい公式HP
続いてCNPをふるさと納税の返礼品として受け取ることができる納税地を解説していきます。
今回ふるさと納税をすることでCNPを受け取れる納税地は「北海道余市町」です。
画像=余市町公式HP
余市町は小樽の近くにある町で、ニシンやえび、カレイなどの魚介類や、ワインで有名です。
そんな余市町に3万円の寄付をすることで余市町仕様の限定CNPが返礼品として受け取ることが可能です。

残念ながら今回の余市町のCNPは開始3分で完売となり現在は販売されていません。
別の市町村での第二弾の受付もあるようなので、そちらの情報を待ちましょう。
以下からは、第二弾の納税地の発表に備え、余市町のCNPではどのような特典があったのか振り返っていきましょう。
ふるさと納税CNPの優待
画像=ふるさとチョイス
本家のCNPの保有メリットの一つに「特典が豊富」というものがあります。

今回のふるさと納税の返礼品で受け取れる余市町のCNPではどのような特典があったのでしょうか。
ふるさと納税での返礼品で受け取れるCNPの特典は以下です。(余市町の場合)
余市町CNPの特典一覧
- 余市の人気ワイナリーが手がけるワインの優先購入
- 保有者限定部屋(Discord)の体験参加
- CNPのバージョンアップ
など特典が盛りだくさんです。
次回以降のふるさと納税のCNPも余市町と同じような特典が得られる可能性が高いです。
以下では、余市町の例を元にふるさと納税CNPの受け取り方を解説していきます。
予習して第二弾のふるさと納税CNPに備えましょう。
ふるさと納税CNPの受け取り方
ここからは第一弾である余市町のふるさと納税CNPを例に受け取り方の解説をしていきます。
簡単な流れ
- MetaMaskに登録する
- 「ふるさと納税NFTβ版」で寄付する
- CNPを受け取る
1. MetaMaskに登録する
まずは、返礼品であるCNPを受け取る保管場所を登録する必要があります。
これを「MetaMask」といいます。ここでは、CNPを含むNFTの他にイーサなどの暗号資産の保管も可能です。
MetaMaskの登録方法は以下の記事で詳しく解説していますのでまだ登録が済んでいない方はこちらをご覧ください。
2. ふるさと納税NFTβ版で寄付する
画像=余市ふるさと納税CNP
MetaMaskの用意ができたら実際にふるさと納税を行なっていきます。
前述している通り現在は「北海道余市町」のみとなっていますが、今後多くの自治体が参加し、購入しやすい環境になっていくかと思います。
僕は今回納税できなかったので、実際に余市町にふるさと納税した方の画面を見た方が理解しやすいと思います。
下記にリンクを貼っておきますのでそちらの記事から購入方法を予習してください。
https://3children.net/cnp-hometown-tax/#step1
3.CNPを受け取る
寄付した際に、MetaMaskのアドレスを入力する画面がありますので、そちらに余市町の方からCNPが送られてきます。
余市町から、NFT送信のメールが来たら実際にMetaMaskに届いているか確認してみてください。
まとめ
今現在かなり話題になっているNFTですが、よくわからず仮想通貨の購入など、参入障壁が高い印象があります。
そんな中、ふるさと納税の返礼品の一環としてCNPが登場し、NFTに触れやすい環境ができました。
現在、納税先は余市町のみですが、今後市場が拡大し、47都道府県全てでCNPを返礼品で受け取れるかもしれません。
追加情報が出次第更新していきますのでお待ちください。